馬蹄型コインケース【STINGRAY】

希少な総手縫い仕立てのエイ革馬蹄型コインケース
古くからヨーロッパで幸運のシンボルとされる馬蹄の形を模した小銭入れ。駒合わせ縫いと言う難易度の高い伝統的な技法を用い、すべての工程を手縫いで仕上げています。
内装の一部に馬革を用いた以外はマチも含めてすべてスティングレイ（エイ革）を使用しています。
磨き上げられたスティングレイは美しく丈夫な反面、その硬さゆえに裁断や縫製が困難な素材。精度の高い馬蹄型小銭入れをつくることができる職人は限られており、それをエイ革で仕立てるのは高い技術と素材に対する豊富な経験値が求められるのです。


STINGRAY
煌びやかな光沢から海の宝石と呼ばれるエイ革。美しさだけではなく、「牛革20年、エイ革100年」と言われるほど硬く丈夫で傷がつきにくく、水にも強いというタフな特性を持ちます。
白く染め抜いたスターマークは幸運を呼び込むとされ、古来より運気をあげる素材として珍重されてきました。