DETAIL
鮫革で仕立てた唯一無二の姫路黒桟革
古くは戦国武将たちの甲冑に用いられたほど威厳と実用性を持つ「姫路黒桟革」。鞣しの技術と漆塗りの技術を融合させた、天然皮革の芸術品であり、漆の光沢が無数に散りばめられた宝石のように美しいことから「革の黒ダイヤ」とも呼ばれます。KUBERA9981ではこの特別な技術を、純国産エキゾチックレザーである鮫革に取り入れ、唯一無二の素材「鮫桟革」に仕立て上げました。
存在感溢れる重厚な金具
操作が簡単で確実に取り付けができる、レバーナスカンと呼ばれる金具。質感を活かした真鍮とマットブラックメッキのコンビネーションで存在感溢れる仕上がりに。
磨き上げられた滑らかなコバ
コバと呼ばれる革の裁断面は、何層にも重なる革が平らになるまで念入りに磨き上げてから、特製の樹脂を複数回に分けて塗り込み滑らかに仕上げています。手間のかかる製法ですが、これにより型崩れしにくく耐久性の高い製品となるのです。